中能登町の紹介

鹿島郡中能登町は、国指定史跡の石動山や雨の宮古墳群をはじめとする史跡や文化財が多く、碁石ヶ峰県立自然公園、眉丈山など豊かな自然に恵まれた町です。

能登上布は２千年もの歴史があるといわれる伝統麻織物で、現在は県指定無形文化財に指定されている。能登上布会館では制作工程の見学や機織り体験ができ、製品の販売も行っている。

石川県中能登地域は、古くから繊維産業が栄え、集積度では世界有数の産地である。
能登テキスタイル・ラボは、中能登繊維産地の中心に立地し、繊維業界の指導、研究機関として日々技術力の発展・向上を支援している。

３施設には図書館が併設されており、コンサート、講演会、文化祭りなどの文化事業をはじめとする各種講座、日本舞踊、大正琴などの文化活動が盛んに行われている。
　また、ふるさと創修館には曳山や郷土資料が展示されている。

地元産野菜や道の駅オリジナル商品・名産品が購入でき、屋外にはドッグランや遊具も併設されている。道の駅織姫の里なかのとでは年間通してさまざまなイベントが催されている。

毎年8月27日に五穀豊穣、無病息災を願って行われる神事で、県指定無形文化財にも指定されており、当町では藤井地区、金丸地区の2箇所で行われています。