林ベニヤ産業株式会社 七尾工場
地球環境にやさしい針葉樹構造用合板のパイオニア
事業について
1982年に再生可能な針葉樹を利用した合板を
日本で最初に製造し販売を開始した。
1970年に七尾に進出。環境負荷の少ない原料(原木)を求めて半世紀、誰もが想像だにしなかった針葉樹を利用した構造用合板の量産化に成功。大手住宅メーカーが次々と採用したことにより、今では国内で製造される合板の95%以上が針葉樹合板に切り替わった。この流れに乗り山に刈り捨てられ行き場を失った製材不向きの間伐材が合板用に向けられたことにより荒廃していた森林の整備が今日も進んでいる。
私たちの会社はこんな会社
代表者メッセージ
代表取締役社長/内藤 和行さん
『互恵関係』を第一に
大切にしていること
従業員はもちろん、弊社に係る全ての企業、地域住民の幸せを一番に考える企業を目指す。
年功・学歴偏重を排除し、現在の工場幹部は全員が地元高校出身者。
アピールポイント
2011.3.11東日本大震災後、「東北を助けよう」を合言葉に不足する合板の増産に踏み切り、今では国内では最大の生産量を誇る工場に変身した。従業員がそれぞれに改善活動を行い留まることを知らない不思議な工場だ。
今後の展望
FSCやPEFCの森林国際認証、SGECの国内認証制度のCOC認定を取得し、現在1府10県の認証を受けた地産地消の合板も製造、大手住宅メーカーを主体とし地場工務店まで幅広く販売。現在は非住宅向けにも販路を広げていく。
先輩社員からのメッセージ
やりがいのある職場です。
仕事内容
管理課に配属され工場全が自分の職場。入社1年で工場運営に係る工程管理や品質管理をやらせてもらっています。厳しくもあり優しい先輩たちに色々教えてもらいながら毎日が発見、楽しく勤めています。
入社の決め手
地元にある企業で、同級生も勤めていることもあり林ベニヤ一本で応募しました。
仕事のやりがい
自分が企画立案したことは大概やらせてもらっています。経験も浅いことから軌道修正もさせられますが、失敗を恐れず取り組ませてもらえ、結果はもちろんですが努力を評価してくれる環境はモチベーションUPになる。
会社概要
代表者 | 代表取締役社長 内藤和行 取締役七尾工場長 古川隆夫 |
所在地 | 石川県七尾市大田町110部43番地 |
電話番号 | 0767-52-4376 |
miyazaki@hayashi-hys.co.jp | |
資本金 | 1億円 |
従業員 | 180名(七尾工場) |
創業年度 | 1946年 |
来年度の採用 | あり |
採用情報掲載ページ | − |
自社ホームページ | http://hayashi-hys.co.jp |